飛行機好きの " つぶやき"

 外国から初めて日本へ来る友達を出迎えに成田空港へ行き、せっかくだから早起きして普段は行かないターミナルの送迎デッキから撮影しながら友人の乗った便を待つ事に。

9時過ぎから1タミで撮影を開始したら、既にR/W16になっていて、近場へ行くらしき or 軽いウエイトの機体はターミナルの前でも浮かんでくれ、背景にある桜並木が入る事もありました。

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UPSのB6は荷が軽いのか?フワリと浮いてくれ、少し桜並木も写し込めました。

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KIX行きのウズベキも丁度良いタイミングでエアボーン!

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余命短く成って来たJALのジャンボ、来年の桜と この塗装を絡める事はできないんでしょーうね?

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後半はAA one worldや友達が乗って来た、このAC003☆を求めて2タミへ移動。このアングルばかり撮っていると直ぐに飽きてしまう場所でした。

Royal Air Force(英空軍)で31年間運用されてきた Nimorod MR.2が3月31日でその任務を終えた。
2月26日に RAF Kinlossで退役式典を実施した後、かつてゆかりのあったEx-RAF St Mawganなどを訪問しラストフライトを実施した。

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写真は昨年7月 RAF Fairfordで行われた Royal International Air Tattoo に参加した42(R)SquadronのNimrod MR.2。今後は同スコードロンで乗員の転換訓練を実施して、近代改修能力向上型の後継機
Nimrod MRA.4が任務を引き継ぐ事になっている。MRA.4は1997年7月にMR.2を近代改修する計画がスタートし、BAEシステムズが開発を実施、2008年から量産機がRAFに引き渡され始め、全9機で今後の任務に就く計画。

熊谷の桜祭りへ行こうと計画して早起きしてみたが、予報に反して空は雲っていたし、新しい予報をWEBで調べたら昼から熊谷方面も曇り予報に変わっていたので、「青空と桜とブルーインパルス」の構図は望めそうに無いと判断し中止した。


時間が空いたので、昔のポジを引っ張り出して色々見ていたら 夕焼けの奇麗なカットが数枚見つかったのでScanしてみた。

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 1992年10月 南カリフォルニア NAF  EL CENTRO のR/W26 で Take off  roll を開始するTA-4J。
あと2週間位早ければ、滑走路の延長線上に太陽が沈んでいったのだろうが、この日は少し南側に夕日が落ちて行った。この当時 R/W26エンド側にはオーバーランが無かったので、ラインナップした機体後方にかなり近寄る事が出来たので、沈む夕日と機体を大きく写し込む事が出来た。
 
 後年、外柵が拡張されて、この辺りには近寄れなくなってしまい、撮影の自由度は大きく後退してしまった。更に NAS MIRAMARから海軍が撤退した事も手伝い、南カリフォルニアへ行く機会が激減してしまった。

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約半年後、1993年3月 EL CENTROから州境を越えて、車で1時間少し内陸に走った MCAS YUMAでのひとコマ。3本の滑走路があるユマのうち、一番短い R/W08-26 の08を日没直後に離陸するARMYの特殊戦ヘリMH-6。州は違えど、エルセントロとユマは100km程しか離れていない乾燥した砂漠地帯で、気候は似たようなもの。普通に晴れていれば、見事な茜色に染まる夕焼けが良く見られる。

東西方向の滑走路と、澄んだ空気、日没が延長線上に近い方位の季節には、日中とは全く違う趣きのショットが狙えて愉しいひと時があった。

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