飛行機好きの " つぶやき"

2013年12月

見切り発進でスタートしたUSAF Phantom II 本日は USAFE 西ドイツ Spangdahlem ABに駐留していた52TFW  SP を何枚か紹介する。

1983年から52TFWに F-4E と G で "Hunter/ Killer" teams が配備され始め、E型は’87年12月までにF-16C/D Block30/32に置き換えられた。

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GEORGE  AFB   1985年3月21日 F-4G 69-7228(奥)23TFS ,  F-4E  74-1638  81TFS  

たぶん私が最初に撮影できた SP のファントムで、E型は結局この時が一期一会の出会いと成ったようだ。

次に SP のF-4G を撮れたのが TAM '88 に参加した23TFS

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BADEN  SOLLINGEN  AB    1988年6月26日    SP 69-7270

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BADEN  SOLLINGEN  AB    1988年6月29日    SP 69-7291 

この時のNATO演習では独 F-4F & RF-4E 、英 FGR.2 、米 F-4G と3カ国のファントムが参加していたので、貴重な撮影機会となった。

翌月、ホームベースまで足を延ばした

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SPANGDAHLEM AB , West Germany    1988年7月24日 69-7585 52TFW 指令機 

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RAF  BENTWATERS   F-4G  SP   69-7212  後方には E型に変わりチームを組んだF-16C/Dが居る
23TFS の " Hunter / Killer"  Team 

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RAF  FAIRFORD    1989年7月21日 IAT'89 のアライバル この日は珍しくR/W09運用になった。
F-4G   SP  69-0248   480TFS  

’89年辺りからヨーロピアン-1 の暗い迷彩からグレイの迷彩へほとんど塗り変わったようだ。

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RAF  FAIRFORD    1993年7月26日  IAT'93 の DEP Day 離陸
F-4G  SP  69-0286    81FS  /52FW

1991年10月に52TFWから52FWへ名称が変更された。たぶんこの時に空軍の戦闘機部隊の呼称も
TFSからFSに同時に変更されたんだと思う、もし違っていたらどなたかご指摘下さい!

この81TFSは’90後半から湾岸戦争に備えてバーレーンに24機のG型を送り込んで実戦を経験した。
'91年5月のミルデンホール、7月のエアタトゥーで多くのスコアを記入したG型を撮った記憶があるけれど、準備不足でポジが探し切れず・・・
もし、今後見つかり、チャンスがあったら紹介できるカモ?

’94年2月で USAFE  F-4G の運用は終了したというので、↑が SP F-4G 最後の撮影になったようだ。
81FSは A-10に機種改編してスパンダーレムに留まり続けたが、ご存知のように今年本土へ引き上げてヨーロッパでのA-10駐留の歴史も幕を閉じた。スパンダーレム AB ももうじき基地閉鎖に成るようだ。

独・英 と続けて来たPhantom II シリーズ、予告通り今日からUSAF 編に突入デス。
とりあえずScanが先行したF-4Gからの見切り発進。今日は Idaho ANG 190FSです。


1991年6月、それまで使用して来たRF-4CからF-4G "Wild Weasel" へとID ANGは機種改編し190TRSから190FSへと飛行隊の名称が代わり、役割も戦術偵察から電子線・攻撃部隊へと変更した。

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1993年10月12日 NELLIS  AFB   AF69-7561

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1995年10月7日 ベースクローズが迫った NAS  ALAMEDAのオープンハウス
Fleet  Week '95 イベントに地上展示された "WW" レターが入った 69-0307
George AFBに在った35 TFW が使っていた Wild Weasel の頭文字から由来するという噂の "WW" レターを ID ANG が継承。現在は、ご存知三沢基地の35FWが使用しているテイルレター

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1995年10月13日 NAS  FALLON     WW  69-7557  

フリート・ウィークから予定を繰り上げて陸路ファロンへ移動して、CVW-14 NK の Strike-Det.最終章に滑り込んで、もう一度 陸路サンノゼまで戻り、予約していたRENO AIR でリノへ飛んで・・・と無駄な移動で慌ただしかった’95年10月中旬 FALLON AIR SHOW の前日、プラクティス・ショーの合間に到着した WW のドラッグシユートを曵く姿が撮れた。

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1996年3月25日 NELLIS  AFB    WW 69-0249 

この1ヶ月後に190FSは、F-4Gでの活動を終了し 戦術機としてアメリカ空軍からファントムが引退した。この翌日3月26日にもう一つ残っていた WA  422 TES/ 561FSが解散式典を実施し8機のF-4Gが、ネリスからDMへとフェリーされた。その時のショットは、また別に561FSのストーリー最後で紹介する予定。

British Phantomの紹介は、今回でラスト

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RAF  CONINGSBY    1988年6月11日   No.228 OCU   FGR.2  XV490

6月9日朝  成田空港から MH のDC-10 で出発し、クアラルンプールで 7時間待ってB747に乗り換えて ドバイ、フランクフルト を経由し 30時間以上掛けて やっと10日 朝 ロンドンに到着。

翌日11日(土)のカニングスビー エアショーから 自身初めてのヨーロッパでの撮影が本格的に始まった。エアショーは終日曇りで露出が上がらず苦労したが、初めて見るバッカニア、Red Arrows 、バルカン、トーネード などのデモフライトを堪能。そんな中に  228 OCUのファントムのデモも組み込まれていたが、流石に色々初めて見る機種に圧倒されてブリティッシュ・ファントム初見の印象は薄かったなぁ~ 

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KOKSIJDE , Belgium   1988年7月16日  No.228 OCU   FGR.2  XV425  

約1ヶ月後、ベルギーのコクサイドで行われた土日 2日間の国際航空ショーに出かけたが、ここも天気は悪くて苦労した。初日は基地内で撮ったが、思わしい結果が得られず、2日目は外周からDEMO機のタキシングが目の前で撮れる場所があり、以前RN シーハリアーのカットも紹介したが、標準レンズでこんな絵が撮れた。 今でも2年に1度くらいはコクサイドのエアショーは続いているはずだ。


1991年~’92年 運用を終える日が近づいたファントムに かつて使用したSqnのマークを再現した 青いファントムが2機登場し IAT' 91とATI' 92に参加した。


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RAF  FAIRFORD    1991年7月19日 No.19 Sqnを再現した XT899

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RAF  FAIRFORD    1991年7月20日   No.90 Sqnを再現した XV408
                                              
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月曜日 7月22日の帰投には編隊離陸を見せた XV408とXT899  

そして翌年のボスコム ダウンでは

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シングルで上がり ギヤアップも完了しないうちから 特設スタンドの方へバックリ捻ってくれた XV408
 
                                             1988年6月のカニングスビーで初めてブリティッシュ・ファントムを見て ’92年6月中旬のボスコムでの豪快な離陸が、自分にとって最後のブリティッシュ・ファントムとなった。わずか5年間しか撮影期間が無かったが、パワフルで いかつい外見のファントムは強烈な印象を残してくれた。


明日以降は、 USAF のファントムをしばらく予定していますが、何をどのような順番でやるか?
まだ、ハッキリ決まっておりません。。。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

1984年10月に米海軍で余剰となった中古のF-4J 15機を導入してRAF  WATTISHAMでファントム飛行隊として再編成された No.74 Sqn。

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ワティシャムが工事中で RAF  HONINGTON (ホニントン)に一時的に避難配備されていたF-4J (UK)
ZE352 = Ex.153783。イギリス南部の基地に配備されていたので、IAT以外でも撮影機会が作りやすかった。          1988年7月26日 RAF  HONINGTON 


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ホームベース RAF  WATTISHAM をタキシングする No.74 Sqnのファントム FGR.2  XT907。
1991年2月にF-4J (UK)を手放して、トーネードへ転換が先行した他の飛行隊で余剰になった
オリジナル・ブリティッシュ・ファントム FGR.2に改編し、'92年9月末イギリス空軍防空部隊のファントム 最後に閉隊した。 1991年7月9日 撮影

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IAT'91に地上展示された XV423 。湾岸戦争終了後の7月、盛大に開催されたエアタトゥーだったが、更にNATO Tiger Meetも合わせてエアタトゥーのテーマの1つに加え、タイガースコードロンだった
74Sqnは、4機のファントム FGR.2をデモフライトで飛ばしたが、ファントムが飛んだ時間帯はドン雲りで露出が上がらず・・・・今のように ISO感度を上げれば済むような時代ではなく、コダクローム200 KLというフィルムで撮影したが、やはり粒状が良く無いのでルーペで覗いてもScanする意欲が湧かない      RAF  FAIRFORD   1991年7月20日

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IAT'91が終了し 高額有料会員(FIATメンバー)用に設けられた特設エリアから帰投の撮影。
74 Sqnのファントムは、ファンサービスか?地上展示されたスペシャルマーク機をリーダーに3機編隊で離陸を見せた。  7月22日 撮影


翌年、A&AEE  BOSCOMBE  DOWNで開催されたエア・トーナメント・インターナショナルの帰投でも豪快な離陸を披露した。

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1992年6月15日 A&AEE  BOSCOMBE  DOWN     FGR.2  XV393

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3ヶ月余りになった閉隊を前に尾翼のタイガーも大きく描かれいる。


昨日の続きで オランダ  ギルツ・リーヘンで行われたNATO演習に参加したブリティッシュ・ファントムをもう少し

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R/W28にタッチダウン寸前の No.19 sqn所属の FGR.2 XV475
自衛隊のファントムと排気ノズルの形状が違うのが、判るだろうか? スジがなくてノズル部が短い印象あまり絞れる構造になっていないように見える。 1990年11月21日 撮影

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上と同じ XV475だが、翌日はR/Wが逆の運用で10になった。斜め後ろからでも絵に成るファントム
ブリティッシュファントムの特徴インテイク周りのいかつさが、判るだろうか。。。  11月22日

      
      XV492   No.90 Sqn の FGR.2 を3枚

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J-79よりもパワーアップしているスペイ搭載のFGR.2。リヒートONで豪快な上昇角度で蒼空へと駆け上がって行った。

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R/W10で着陸し残念ながらドラッグシュートは滑走路上で切り離してしまい、エンドに辿り着く頃にはキャノピーを開ける余裕。

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英国籍のラウンデル前方にはホストのオランダ空軍F-16飛行隊 の大型ステッカーが貼付けられているが、激しいフライトのせいか上部が既に欠けている。機首に機関砲を持たないショートノーズのファントム もう見られないのが残念でならない。

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