MCAS  YUMA で一早く F-35B ライトニング の実戦飛行隊になった Green Knights。日本のマニアの間ではコールサインのCOMBATで呼ばれる事が日常的になっているが、せめてテイルレターの VKで呼んで欲しいものだ。　コールサインはその場限りの使い捨ての呼び出し符号、写真にも写らないし、ほとんどの場合機体にも書かれてすらいない。

F/A-18D時代は VMFA(AW)-121だったのが、F-35Bになったら

(AW)は書いていないので、VMFA-121にチェンジしたのだろうか。

MCAS  YUMAの R/W21R に着陸する F-35B  VK #01。

海兵隊なので #01は飛行隊長機ゆえ、これまでなら派手なカラースキームに仕上げられたんだけど、ステルス機になるとそれも望み薄。馬の目が、赤で描いてあるくらいしか違いは見つからない。

画面右下に写り込んでいるのは道路の中央分離帯に植えられているサボテンのテッペンです。アリゾナなのでね（笑）

ユマに撮影に出かけた事がある人なら、アヒルやガチョ～が居る池の近くで撮ったと言えば、『ああ、あの辺ね～』とお判り頂けるでしょう。行った事が無い人は・・・妄想でも膨らませてね～

オーバーヘッドはこんなシルエットです

VKは16機配備の飛行隊らしく #17なんていう大きな機首番が居た。2017年には岩国へ恒久的に配備される予定だというので、あと1年ちょっとしたら、岩国、嘉手納、厚木、横田等でも VMFA-121のライトニングがきっと撮れるでしょう。

普通の高さで降りて来ると F/A-18同様に斜め前は主翼で尾翼が隠れてしまうので、降りが低い場合を除くと、斜め前はテイルレターや小さめなマークすら隠れて絵に成らない。。。

これはレフト・ダウンウイドゥでやや捻り気味の着陸。

機体のサイズは、F-16とほとんど同じと考えて良いでしょう。

YUMAよりも一足先に LUKE AFB でF-16とF-35を撮ってみたが、真横は場所を移動する事無く同じ立ち位置でOKだった。

２年以内に たぶん　厚木や横田でこんな離陸が撮れるんだろうな～

楽しいのは、おそらく最初の数回だけだと 覚悟して下さい！

ZZのF-15C/Dも F-35になって、海兵隊のF/A-18A+/C/D、AV-8B

みぃ～んな F-35 ライトニングになっちゃううなだからね・・・