飛行機好きの " つぶやき"

2018年02月

マリンリザーブ 4MAW / MAG-41傘下に置かれ、1994年夏から現在のホームNAS JRB Fort Worthを拠点にする "RANGERS" テイルレターはQH。

同じテキサス州だから MLBのテキサス・レンジャーズに因んでいるのかなぁ~? 昔のニックネームは "BEARS" でコールサイン・ベアーを聞いた覚えがある。


イメージ 1
KC-130F  QH #893/148893    KNJK    -2  MAR  1985  

リザーブ飛行隊なので日本への飛来はそれほど多くないし USMCのKC-130飛行隊のなかでも遭遇機会が少ない部隊。最初に撮影出来たのはFat Albertの代わりにBlue Angelsで使用されていた'85年の春。

イメージ 2
KC-130T  QH #309/162309    KNFW    20  SEP  1995   

テキサス州の NAS JRB Fort Worth R/W35で T/Gを行なう#309。この時は滑走路と平行するタキシーウェイを使ってのT/G訓練も実施していたが、場所がより遠い東側だったので 機体を大きくは写せなかった。

イメージ 3
KC-130T-30  QH #598/164598   KPHX   28  MAR  1993   

アメリカから英国へ移動する為に アリゾナ州フェニックス国際空港で 搭乗までの時間つぶしに駐車場から民航を撮っていた。すると長胴型ハークが飛来した!光は悪いけど当時海兵隊に2機しか配備されて居なかった -30の長胴型だし、これまた当時は日本ではまだ珍しい部類だったタキシーウェイと道路の立体交差を写し込んでみた。
イメージ 6
B757-2S7   N905AW   KPHX  "T"  Taxiway   29  AUG  2015

上の QH#598撮影から22年後、久しぶりに Sky Harbor を訪れた時に、『昔 ここでQHの長い奴を撮ったなぁ~』と懐かしく想いだしていたが、写真を並べてみたら " T " Taxiwayが拡張されているようだ。(3月2日:追加)


イメージ 4
KC-130T-30  QH #598/164598   KNYL   31  MAR  1996   

上のカットから3年後、同じアリゾナ州だけど、こちらはマリンコが一番撮り易い基地 Yumaで QH#598と再会。その後 USMCからNAVYへと移管されて現在は VR-55  RUで活動中。

イメージ 5
KC-130J  QH #073/168073   KNFL   19  AUG  2015    

CVN-73とCVN-76のスワップ時にCVW-5が航空団全飛行隊揃って 
NAS  Fallonで訓練を行なった時、千載一遇のチャンスだったので真夏の航空券が一番高いシーズンだけど無理して出かけた。詳細は不明だけれどいくつかのミッションのサポート(空中給油訓練)に参加していたのだろう。なかなか出会う事が無いリザーブ飛行隊の参加はありがたいデス!



今日は久しぶりに百里へファントムを撮りに行って来た。

しかし、朝一に出て来たのは 303SQのF-15J x4、2組だった。
イメージ 1
早朝07:50に最初の4機は上がり 普段より1飛行隊多い故か、立ち上がりは早かった。1stの303SQは4+4=8機フライト!

イメージ 2
1stでは3機 飛んだ501SQも08:05と早起きキツツキだった。

イメージ 3
平和の公園内  北側に金属(工事現場の足場材)のやぐらが組まれてあり 地上高6~7mはありそうで、ちょっと新鮮なアングルでタキシングが撮れた。

イメージ 4
外来で ADTW  47-8327 のF-4EJが 09:09 L  16時頃までには上がらなかった。

イメージ 5
2ndの501も3機がフライト

イメージ 6
47-6913の青ファントムは今日3回フライト

イメージ 7
昼前に1度 R/W21ユーズになって曇った 303SQ  2ndの戻り
1330に#813#833の2機が小松へ帰って行った。
そろそろ撤収か?

イメージ 8
501SQ  2ndの戻り  青が03のリード機、後方はシングルの01

イメージ 9
12:27 に 再びR/W03ユーズに戻ったので 高いやぐらの上から
正面系をやや見降ろしで。曇ったのが悔やまれる

今日の一番はコレ
イメージ 10
301SQの3rdで出て来た4機が500mmの画角にこの1枚だけ収まった。

最後に錆び付いた腕を鍛え直しにタッチダウンへ行って
イメージ 11
1/100で 少し自信回復して 撤収。上の画像の一番奥 4番機の戻り

SUMOのコールサインを使い続けている沖縄普天間→岩国へとHomeを移した VMGR-152。在日米軍飛行隊なので USMCの KC-130の中では一番馴染みがある QD テイルレター。
しかし、私は未だにQDを home baseで一度も撮った事がありませーん!
 

イメージ 1
KC-130F  QD #689/150689   RODN   -1  AUG  1977  

ポジで撮ってある一番古くてまともなカットは、やはり高校生だった頃 夏休みの嘉手納で撮った1コマ。関東地方と比べたら 陽射しの強さ 空の蒼さが抜群に良い沖縄の空なので 少ない小遣いの中から捻出したお金で 高価なKodachromeで撮っていたので1コマしか無い。

イメージ 2
KC-130F  QD #812/149812   RJTA   20  MAY  1984  

NAF  Atsugi の三軍統合記念日の一般公開で展示された QD。

イメージ 3
KC-130F  QD #812/149812   RJSM    13  NOV  1992   

上のカットと同じ機体だけれどカウンターシェード迷彩になってしまった。当時アラスカに配備されていた90FS/3WGのF-15Eも参加した日米合同演習の時 三沢の米軍エリアで撮影。

イメージ 4
KC-130F  QD #812/149812    KNYL    26  OCT  1997   

これも同じく #812だけれどアリゾナ州 MCAS  YUMAでの撮影。
演習でわざわざTrans PACしたのかなぁ~

イメージ 5
KC-130R  QD#020/160020     RJTA    13  APR  1995    

VMGR-152にもやっとR型が入った頃かな?

イメージ 6
KC-130F  QD #573/147573  RJTA   25  FEB  2002   

16年前の今頃、カウンターシェード迷彩だけどプロペラ警戒線が赤い。この頃は海自のP-3はまだ白/グレーのハイビジで尾翼のマークもあんなにデカく書いてあったのね~

イメージ 7
KC-130R  QD #019/160019    RJTY    11  SEP  2005  

古いF型とR型の混成時代はどれくらい続いていたのか覚えていないけど、APPしてきて主翼の下にタンクが有ればR型、エンジンより外側の給油用ドローグ収納のみならF型と区別していたのが懐かしい。

イメージ 8
KC-130F  QD #573/147573   RJTA   20  OCT  2005   

KC-130Fの2号機、Bu.No.からしても14万台だから相当古い機体だけど結構長い事普天間に配備されていたんだなぁと改めて思う。

イメージ 9
KC-130J  QD #065/168065    RJTY   20  AUG  2011    

真夏の横田FFなのに天気が悪いネェ~  やっとJ型になった。

イメージ 10
KC-130J  QD #074/168074   RJTA     15  JAN  2013   

J型に成って離陸は高い確率が上がってしまったが、R/W01でバックトラックしてエンドまで来てくれ、残雪もあったからコロガリを撮ったのかなぁ~~

イメージ 11
KC-130J  QD #066/168066   RJTA   -6  JUL  2016    


この日は初来日していた韓国のP-3CKが厚木からローカルフライトを実施、そしてトランジットで飛来していた C-12Vが上がったものの直ぐに一度引き返して来たので、曇ってはいたが一応セオリー通りに午前側へ移動してC-12Vの着陸を撮り、3分後にこのSUMOが降りて来た。


チーム内では Fat Albert のニックネームで呼ばれている US NAVY/USMC Flight Demonstration Squadron "Blue Angels" の#9。
チームの移動に使う輸送機は海兵隊から機体とエアクルーが当てられている。 昔は旧式のKC-130Fを使っていた。

イメージ 1
KC-130F  (QH) #791/149791  BA#9    KNYL  23  MAR  1988   

海兵隊のVMGR-234 QH からの借り物で 当時のKC-130F/Rのスタンダード塗装は残したまま 尾翼のテイルレターQHをブルーエンジェルズのクレストに置き換え、機首にはBule Angelsの文字が入っている。

1971年秋、唯一BAが来日した時は、きちんとチーム専用機のペイントで来ていたが、自分はまだ小学生だったので自力では名古屋にすら行かれず、無論撮影していない。その当時の名古屋は今のアメリカ本土よりも遥かに遠い感覚の最果ての地だった(笑)

イメージ 2
KC-130F (QH) #893/148893   BA#9   KNJK  17  MAR  1990

'90年シーズンはカウンターシェードのVMGR-234機をまだ借用してFat Albert に使っていた。この時はめずらしくポジション No.9が尾翼に大きく記入されている。クレストは機首にロービジで入っている。 NAF El Centroのエアショーで JATOを使った短距離離陸デモ。
ある意味、このカウンターシェード迷彩のBA#9はレア物。

イメージ 3
TC-130G  BA#9   151891  FDS    KNJK   14  MAR  1996  

VMGR-234からの借り物時代が終わり しばらくはこのTC-130Gが
Fat Albertとしてチームカラーに塗られてF/A-18のデモ前に JATO離陸から短いデモを見せていた。


そして21世紀の現在は C-130T  164763が Fat Albertとして定着している。(以下8枚同じ機体)
イメージ 4
KNBC  29  APR  2011  

イメージ 5
2011年のゴールデンウィークに行なわれた MCAS BeaufortのエアショーでDEMOを披露する Fat Albert  ( 上下2枚:30  APR)
イメージ 6
デモの最後はケイサン・ランディングと呼ばれる 機首を下方へ豪快に下げ 突っ込んで降下して来る姿勢から短距離着陸を見せて、滑走路の中程で急停止し、プロペラのピッチを反転させて滑走路上でバックして見せる。
そして写真のようにクルーが機首上部ハッチから上半身を見せて 星条旗も掲揚し、 チームのNo.7がナレーションで煽り会場は一気に盛り上がる。

イメージ 7
CONA Year だったこの年は、平日にHome NAS Pensacolaでもミニショーがあって 自分にとっては珍しく海沿いでのデモが見られた。最初のヘッドオン・パスはかなり低空で進入して来た!



2年前のウインター・ホーム NAF El Centro でエアショー前日の2016年最後のプラクティスは、ちょっとした前線帯の通過があり激しく吹き荒れる強風に酷い砂埃が舞う中果敢に飛んだ。
KNJK  11  MAR : 4枚
イメージ 8
最初のローパスは 慣れたエルセントロだし 周囲に建造物がほとんど無い畑地帯なので とっても低い
イメージ 9


イメージ 10
R/W30 End 付近に立って撮影していてもケイサン・ランディングの機首を下げた姿勢がまだ続いている。

イメージ 11
このあと外柵を過ぎて 滑走路の上まで行ってから やっと機首を持ち上げてタッチダウンするというデモ。これはエアショーの会場内からだと遠くてメラってしまいスチールではまともな絵に出来ず、ムービー向きのマニューバーだ。

US  NAVY と USAF のLC-130F/R/H と NAVY DC-130A
そしてNASAの NC-130B

イメージ 1
LC-130R  XD #02 / 160740  VXE-6  KNJK  24  MAR  1985

初めて NAF El Centroのエアショーに出かけた時に地上展示されていた VXE-6のLC-130。南極観測支援の飛行隊ゆえスキーを履いた姿が特徴で 機体上面をガンシップグレーというのか?濃いグレー、尾部と翼端をデイグロウに塗っている。

イメージ 2
LC-130F  XD #07 / 148319  VXE-6   KNJK   19  MAR  1988

3年後のエルセントロエアショーで再び VXE-6のLC-130に遭遇した。今度は機齢の古い F型だった。

イメージ 3
LC-130F  XD #07 / 148319  VXE-6   KNJK   19  MAR  1988

30年前のエルセントロは まだのんびりした雰囲気で 当日の夕方帰投する機体の撮影も 結構許してくれていた。
VXE-6は1999年4月1日付けで解散してしまったので、もうNAVYのLC-130は見られない。

イメージ 4
LC-130H  83-0490  139AS  NY-ANG   EGVA R/W27 Landing
27  JUL  1994   

RIAT'94 の Hercules 40周年ミートに参加してくれた空軍の南極観測支援を担っているNew York ANG  139AS。
この到着を撮って 宇宙人を迎えにLHRへ急行したっけ。

イメージ 5
EGVA  地上展示 31  JUL  1994 

先日 TV番組 世界の果てまで行ってQ でタレントのイモトあやこ他が南極点と南極大陸最高峰を目指すという過酷なロケが放送されていて、チリの最南端からIL-76のソリ付き機で南極へと飛んでいた。
ソリ付きのIL-76撮りてぇ~~!


イメージ 6
DC-130A  56-0514  VC-3   KMHV    23  OCT  1993

シリアルから元空軍の機体だったものが海軍に移管されて ドローン空中発射母機として使われていた。撮影時はカリフォルニア州モハービ飛行場が定置場となっていた。通常よりも機首のレドームが大型なので特別なレーダーが装備されていたのだろうか。


NASA

イメージ 7
NC-130B  N707NA   NASA      KNUQ   16  AUG  1986    

海に近いモフェットフィールドは 夏場の朝は霧が出易くて その霧が晴れるまでは曇り空に成る事しばし。NASA エイムズ研究センターが置かれているモフェットなだけにXV-15やH-3他NASAの機体も多数地上展示された。

イメージ 8
NC-130B  N707NA  NASA    KEDW   -2  OCT  1998  

22年後エドワーズで再会した N707NA。尾翼のロゴが無くなってしまいちょっと寂しい。エドワーズの展示機、特に大型機は 人が増えてからはクリアに撮る事が出来ないので 早朝の光が厳しい時間帯に全景は押さえざるを得ない。

もう1機 YOKOTA  ABで NASAのEC-130Qを撮影しているが、ポジの発掘が間に合わず。。。
CURLING 銅メダルを賭けた戦いを見るので ネ

このページのトップヘ