飛行機好きの " つぶやき"

2018年08月

ロシアの第五世代 ステルス戦闘機 Su-57。

今月 クビンカで行なわれた ARMY 2018で DEMOを行なったが、
昨年のMAKS'17 の時と同様に 2機編隊デュエットだったが 内容はかなり落ちてしまい残念だった。

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8月16日(木)  夕方DEMOリハーサルに2機編隊でクビンカにやって来た #051 & #055 

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すっかり機体の塗装が一新されていて 見映えは良く成っていたが、肝心の飛びがイマイチ。この日は基地の東側 R/W22 エンド付近からの撮影。16:01~16:19 約18分間 実施。

翌日、青空が広がった17日(金)に もう一度DEMOリハーサルにやって来た。
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Su-57 #051 & #054    14:27~14:44 まで約17分間リハーサルを行なった。この時は 基地南側 旋回半径の 中央までは行けなかったが 東側から2機がダイブしながらレフトターンで進入する時が唯一のチャンスだった。


そして21日(火)ショーオープニングデー  
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この日も 曇り時々小雨で冴えない空模様だった。
12:44~12:48 わずか4分間で本番は終了。#051 & #055
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そして、この日1度限りのDEMOで22日~26日まではSu-57はDEMOに飛来せず。。。プログラムには24日~26日の週末は連日 MiG-31 & T-50(Su-57の事)Maneuvering Performance Demonstration と記されていたが、MiG-31は一度も姿は見せず、Su-57もオープニングデーに一度DEMOを見せただけで プログラムに偽りあり!


参考までに昨年MAKS'17 ジューコフスキーで撮影したカットを2枚比較に追加。この頃は まだ T-50 PAK FA と呼ばれていた。
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わりと大柄なデジタル迷彩だった昨年 #051 & #052

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#051  腹 

28日(火)ドモジェドヴォから帰路に就く時にスナップした1枚

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A320-214   D-AIZB   5 Starhansa  @  DME

出国審査を終えて窓越しに5 StarhansaのA320が見えたので。思わずカメラを出しガラス越しに撮ってみた。奥にはJL421/422便 のB787-8  JA836Jが見える。


27日(月)結果的には何の収穫もなく 汗をかきに行っただけに終わったクビンカ基地の南側で、20歳にも成っていなそうな兵隊2名がわりと近くに来て、彼等なりの何か仕事をしていた。
前の週にもその辺りでリハーサルを撮影しても 何も咎められなかったので、心配せずに草むらで 何か上がらないか~と待っていた。

すると やがて兵隊のうち1人が私の所へやって来た。
拘束されたり、出て行けと言われはしないだろう。。。と思っていたが、近づいて来た兵士は、口に2本指を当ててシガレット! とどうやらタバコをねだりに来たらしい。生憎私は吸わないので、持っていないと手を振ってアピール。変わりに日本から持参して まだ食べ切らずに袋ごと残っていた『おせんべい』を彼と相棒の分2枚差し上げてみた。
30分程経ったら、もう1人が またやって来て コレを持参して来た。
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そして お腹に手を当てて『ソルジャーXXXX』とアピールしてきた。想像するに 兵隊は腹を空かせていると 言っているのだろうと判断し、コレ3点を受け取り、替わりに 残っていた おせんべい 半袋を全て彼に差し出し、物々交換が成立!

クビンカ基地の南側は、西の方へ寄って行きたいんだけど、そっちの方は通信関連の何か訓練が行なわれているように見え、あんまりそっちへ歩いてく気にはなれず。
勇敢な猛者は、草原を迷わず北進して滑走路が見える所まで行って撮影する輩もいるそうだが、そこまで行くと 流石に基地内に進入して撮影している確信犯になるので、もしも、拘束された場合を思うと、相当の勇気が必要だろうと思う。
自分は物々交換の後、その場は離陸に適さないと判断して、基地西側へ移動して、A-50の離陸が無事にGETできた。もし、そのまま南側に残っていれば、A-50に関しては、全く浮いて来ないで撃沈間違いなかっただろう。月曜日は、昼と夕方に幸運が2度あった !

ARMY 2018は 26日で終了したが、地上展示された機体のうち何機かは翌日に帰るだろうと予想し 滞在最終日もクビンカへ。欧州の有名な4Aviationのツアーは、今回総勢39名という大規模な人数でARMY2018へ来ており、Hotelとクビンカ、あるいはパトリオット・パークの往復は貸し切りバスだという。そして彼等も月曜日のディパーチャーまでの日程で来て居たので、クビンカのR/W04エンドは大賑わいの月曜日だった。

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A-50  #47  RF-92957    12:36 T

昨年のMAKS'17でも柵が異常に近い地上展示しか撮れず、今回のARMYでもしかり。
やっと生きた軍用機の姿というカットをモノにする事が出来て 昼過ぎには この日程まで組んでおいて良かった!と実感。

26(日)夕方、フライトが終了した後に、会場で 明日帰るという博士から 月曜日のお帰り のリポートをよろしくと言われたので、ダメだったカットも含めて 状況を上げておきます。

クビンカは、基地中の様子が見渡せるのは R/W延長線上西側のみ、エアバンを聞いた所でロシア語で喋っておりサッパリ判らないので、27日はラジオもなく、目視もほとんどない 耳だけが頼りという状況下での撮影だった。なので爆撃機狙いシフトで 滑走路から離れたポジショニングで とりわけ午前側では痛い目にも遭った。

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MiG-31  #97    何が上がって来るのか?判らないし 想定外に低い位置からドッカーン。もの凄く小さいし、証拠写真にもならん。。。あくまで参考ネ

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MiG-31  #82   2機目のミグ31も握ったカメラが短い方のレンズ300mm付だったので1/3程度にしかならず撃沈の連続。。。
もっと前の方 適正な位置で撮った人の画像をバックモニターで後から見せてもらったら、低くてエエ感じで撮れていて  ショック倍増!

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参考まで にクビンカのR/W04側の外周道路、南北方向に走る道の 南寄りで 大型機を狙う為に後ろへ下がった位置からの景色。壁が切れて一部のみバラせんの柵になった部分で中を見ている欧州スポッター達。右手の基地内にも白樺などの高い樹木が沢山有り撮影には厳しい環境。

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An-12  #33    15:18  T     RF-レジが未記入なのでアントノフ・デザインビューローとかの所属機か? 低くて良い上がりだったけれどトップライトが悔しい!

午後側(夕方側)に移動してからのほうが視界は開けるが、今度はあんまり下がれないのダ。

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An-12  #16   RF-12561    15:53  T      クビンカの滑走路は2.500mあるらしいが、An-12の離陸はエンドから300mmクラスでも十分狙える低さ! 普段のニッポンでC-130やらをそんなレンズでエンドから狙おうなんて考えないから、嬉しい誤算。


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An-26  #04  RF-36059    16:08  T  アントノフ26も結構な確率で上がりが狙えそうだと判った。

やっと本命の1機 爆撃機が上がったが。。。

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Tu-95CM  #16  RF-94124   16:44  T    光も回り程よいタイミングでベアが上がってくれたが、立ち位置&レンズの選択ミスが重なり『電線音頭』で撃沈!このあと画面からあふれるし。。。
普段の国内、アメリカなどで外周エンドから狙う離陸の固定観念が、邪魔をした失敗例。


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An-148  RA-61730   17:38  T   最近の機体はやはり高い離陸ネ。


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Su-35S #21   RF-81761   16:53  T   4機フランカーが上がったけど、皆このレベルの鬼高あがり。。。コレくらいの高さが頭にコビリついているんだよネ。ソ連時代の機種には通用しないみたい。


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大本命のTu-160が 準備はしているも なかなか上がってくれず、17時にバス出発の予定を18時まで送らせて中を覗く4Aviationツアーのご一行 +その他。


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Mi-26T2B  #157/ 3112  18:12  T     地上展示されていたがこの大きさではクリアに全景が撮れなかったMi-26。夕方遅くになったが離陸が撮れてヤッタ~。
なかなか上がってくれないブラックジャックが中央下に。

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Mi-171Sh  #783   18:13  T   Mi-26を追いかけて離陸する Russian Helicoptersのミル。これは展示されていなかった機体。

そして 18:20に  もう帰ろうとカメラをしまったが、1台目のマルシルートカが、手を上げても止まってくれずに 乗れなかった。。。次のバスが来る前に なんと Tu-160がやっとエンジンスタートした!

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展示してあった No.3 Taxiwayから滑走路へ出てバックトラック


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Tu-160  #02  RF-94102   18:53  T  (3枚)
これまた想定外に低くて外壁からなかなか姿が現れずヒヤヒヤものの斜め前。
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カメラを持ち替えて 70-200 mm で。  B-1Bを2.500mの滑走路を持つ飛行場のR/W  DEP エンドから70-200mmで離陸を狙えるなんて 絶対に考えないんだけど、ロシアでは そうした発想が通用しない。

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コンコルド、B-1Bに続き 3機種目のアフターバーナー4発機が撮れて めでたく 今年の""モスクワツアー’18 夏" のフィナーレと成りました。

1台目のマルシが もし 止まってくれていたら。。。(冷汗)


                            Fin

ARMY 2018も26日(日)でいよいよ最終日となった。金土が快晴だったので、上空にうっすら白い雲が出た程度ながら空模様は少し悪化した印象。
クビンカ空軍基地でのデモはお世辞にも多いとか 充実しているとは言い難いけれど、ロシア空軍の現役機の生きた姿が撮れるのは魅力的。

プログラムに記載されているが、MiG-31のDEMOは無し、Su-57も21日に一度きりというのはちょっと首を傾げたく成る。Su-35S x4機の Falcons of Russia も来なかったし。

とにもかくにも 最終日には、また違った収穫も得られたのでリポートします。

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MiG-29SMT #32  RF-92312   クビンカから離発着しパトリオット・パークの方へデモに向かったミグ。

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Su-35S #21  RF-81761   これもミグ29と同様にパトリオット・パーク方面へ行って戻って来た所。もう1機Su-34 #17も上がったが、コレだけそのままホームへ帰ってしまったようで、Su-34のタキシンが会場から狙えたのは木曜日ワンチャンスのみだった。


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Ka-52 #83  RF-13422   これもパトリオット・パーク方面へデモに向かうヘリコプターご一行のうちの1機。時間調整の為か、クビンカの滑走路上にMi-8、Mi-35M、Mi-28N、Ka-52がホールドして 順次上がって行った。Ka-52は一番後ろのポジションだった為、No.3Taxiwayの前迄移動して来てターンする時にちょっとだけ光が回った。


26日に共演したロシア・中国のアクロ3チームの水平開花を連発で
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八一飛行表演隊

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Swifts

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ロシアンナイツ フレアー撒き

あなたはどれがお好みでしょうか?


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ロシアンナイツ終盤、ソロになった機体がハイアルファーでフレアー撒き!
26日は500mmでうまくフレーミングも出来た。

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Ka-52 アリゲーターのソロデモでのフレアー発射、26日の方が高度が高かったのか、会場により近かったのか?25日よりも見上げたアングルだった。


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Ka-52  ソロデモ 開始まもなくに何発かフレアーを発射。昨日の教訓でなんとかうまく画面の右にヘリを持って行き、その時を待てた。


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Mi-28N  #07  ソロデモ 4機編隊でのデモに続いて、1機だけが残ってソロデモを披露するハボック。これもかなり近い位置で激しい機動を見せてくれ、願わくばもっと光が回っているロケーションならなぁ~と悔しい。


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Yak-152 & Yak-130  デモ   地味だけどロシアの新しい機種によるデモなんです。



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中国チームはこのように滑走路上でシュートを切り離してしまうのが残念。


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Swifts MiG-29UB #14    J-10でもこんなカットが撮りたかったんだけど。。。


前半戦から苦戦が続いていたヘリの撮影だったが、最終日に思わぬご褒美が待っていた。

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17時台にホームへと帰投する Mi-35M #50  #51  (上下2枚)
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ハインドはクビンカでのデモは無かったので、撮影チャンスはあまりなく、ほとんど逆光のシチュエーションばかりだった。16時半頃にエアショーが終わって、固定翼機の帰投が無さそうだったので、帰ろうと歩き出したら西側ゲート付近に駐機していたデモ用ヘリのほとんどが帰って行った。

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4機で見事なデモを披露してくれたMi-28Nも 揃ってお帰りになった。(上下2枚)
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24日 金曜、25日 土曜と2日間 快晴だった ARMY 2018のクビンカ。土曜日はデモフライト の数も増えて 別会場パトリオット・パークの方へデモに行く ロシアアクロ2チームの上がり降りもあって 金曜より活気があり、ドラッグシュート、DEMO中のフレア散布もまずまず押さえる事が出来て 今ツアー最高枚数シャッターを切った!

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クビンカからパトリオット・パーク方面へDEMOに向かう 25日1回目の離陸。
ロシアンナイツは2機が 先に上がってレフトターン360度旋回し、後続の2機が離陸して来るタイミングでジョインナップする。奇跡の1枚!
中国チーム 八一も3機+3機で同様の離陸・ジョインナップだった。

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25日は快晴、ロシアン・ナイツはこのシチュエーションが 4機 x 2回 得られたので レンズを替えて狙ってみたりと贅沢な1日になった。


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南よりの風がやや強めに吹いていたので、シュートはどうしても真後ろで広がってくれず、圧縮した絵を狙ってもシュートが機体と重ならないので500mmだと絵作りが難しかった。なのでチキンハートな300mmや70-200mmで撮ったカットが多かった。


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水曜日の失敗を 糧に 土曜日はリベンジ成る


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コレもなんとか二刀流で GET  会場に入らず 外柵沿いから順光で狙うてもある。次回試したい。


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ワンチャンスだった普通のフランカーは500mmで勝負したらシュートが1つしか画面に収まらず。。。爆笑田中状態か?


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Swifts この日 2度目の離陸、クビンカでのDEMOに向けて16時過ぎに上がり 漸く光が会場側にも回って来た。MiG-29の5機編隊離陸は圧巻!基地の外柵沿いから正面を狙ってみたく成る。

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昨年のジューコフスキー MAKS'17ではうまく捉える事が出来なかったSwifts最初の見せ場も25日はバッチリ逃さずに撮れた。


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スモークは使用していないが、MiG-29は黒煙を吐くのがイイネ。

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この機体だけ 滑走路を離脱する時に、やや大回りしてくれ 良いアングルで機体とシュートが重なった。


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残された課題の1つ、Ka-52 アリゲーター DEMOも25日にやっとクリアできた。
コレは鬼トリしていません(苦笑)テレコン Ex1.4は使っているけどネ。


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そして やはり水曜日の教訓が生かされた1枚。


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朝 まだフライトが無く暇だった頃に降りて 目の前に入って来た An-26 #02 RF-36069。この後目の前に駐機され、向かって右側の視界が夕方まで不良。低かった離陸はAn-26に突っ込んでしまい撮れない事もしばし。会場を後にして 外へ出たら 上がってきやがったゼ、しかもエンドからでも撮れそうな低さで。。。。


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25日はVIP輸送か? Mi-8AMTSh と言うらしいヒップが やはり目の前に入って来たが、こちらは人をドロップ後直ぐに離陸した優等生。
朝イチ、Ka-226の同じ機体も再飛来した。(割愛)

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