飛行機好きの " つぶやき"

2018年09月

一度は9月22日、23日で Osan Air Power Day の日程が組まれていたようですが、残念ながら今年は幻に終わってしまったようです。

写真は2年前2016年9月24(土)25(日)に実施された Osan APDの時のもの。

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A-10C  OS  82-0652  25FS/51FW   

Combat Search and Rescue DEMOの時 A-10Cがフレアーを発射するのは Osan APD名物


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これも Combat Search and Rescue DEMOで要救難者を 戦地で回収する US ARMY UH-60L 

その年に因ってCSARに参加するヘリの機種が異なり、AH-64 + CH-47の時もあれば、HH-60Gの時もあったりした。

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Rok AF アクロチーム  "ブラックイーグルス” T-50B 8機編成でアフターバーナーも装備している機種なので 迫力満点 アジアのチームではトップクラスの実力。

オーサンといえば、やはり U-2の動いている姿が撮れるのが最大の魅力。
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2016年は 土曜日はDEMOなし、日曜日のみU-2S  BB 68-10329がデモを実施し お約束の目の前スポットイン!

そして早朝、オープン前にミッションに上がっていた 別のU-2Sが 戻って来るのが早いか、追い出されるのが早いか?スリリングな夕方の展開。
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9月24日(土)は 追い出しが迫る中、東へ(出口方向)移動しながら ギリギリ U-2Sの戻りが撮れた!


この週末に 予定通り開催されていたら 晴れだった様なので、勿体ないなぁ〜

After Festival の横田 DEP Day。9時から10:50 まで離陸を狙って来た。

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C-2   88-1207  第403飛行隊

今日自分が撮った機体で一番高いなぁ〜と感じたC-2の離陸。


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KC-767   97-3603  第404飛行隊

こちらはインターセクション"D" から上がってくれて まずまずの高度でした。


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P-8A  YD  #009 / 169009  VP-4 

予想よりも低く上がって来てくれ 今朝一番の収穫となったVP-4 スキッパー機。

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A-10C  OS  81-0959   25FS/51FW  

A-10らしい程よい高さで上がって来た。昨年6月のフィーバーを思い出す。。。

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F-16CM  WP  90-0735   35FS/8FW   

アンリストレクトクライムをリクエストし、この後急激な引き起こしだった。

昨年もこの時期に開催された YOKOTA AB Friendship Festival だったが、去年は台風に見舞われて行かずじまいだったので、2年振りに 横田FFへ出かけて来た。

今年の 新顔、目玉的見物となったのは大マスコミ様達の偏向報道で 悪玉に仕立てられてしまったオスプレイ。

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10月1日から横田基地に正式配備されるという摩訶不思議な CV-22A  14-0074 が 14時から約10分程の短かいデモを披露。滑走路上でホバリングしながら会場に向かって頭を下げる「お辞儀」デモ。
もう少し深く頭を垂れて欲しかったにゃぁ〜

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離陸後北から南へと1度ローパスを見せて東側へブレイクし、2回 T/G を見せて 3度目は上の
ようにホバリング、回転 お辞儀。E-1から Dへ移動して ホバリング、お辞儀を見せて 着陸。

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空軍のCV-22のソロデモを見るのは10数年ぶりだったが、今年春先に本土で見た海兵隊のMV-22Bのソロデモは、もっと時間も長くホバリングしている時間がタップリあった。
来年以降はもう少し空軍のCV-22にも頑張ってもらいたい!


昨日、金曜のアライバルと空模様が芳しくなかったので横田へは行かず、OSの100周年記念塗装機が来たというので、コレだけは今回がラストチャンスに成りそうなのでどうしても奇麗に撮りたかった
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F-16CM  OS  89-2043  36FS/51FW 
朝一は晴れてくれたし、まだステップも掛けておらずなんとかクリアに全景が撮れてヤレヤレ。

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F-16CM  WP  90-0735  35FS/8FW   35FS機

近年あまり横田へ来る機会が無くなっている WPのF-16も35FS機とD型の2機が参加。


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F/A-18とF-15の姿は無かったけれど A-10とF-16の尾翼がこれだけ並ぶ所が見られるのは、他ではあまり無さそう。

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A-10C  OS  81-0959  25FS/51FW   

F-16CMを真っ先に撮って、A-10は後回しにしたら 順光側はイマイチ。曇ってから反対側を。

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MC-130J  12-5762  353SOG 
9時台の早い時間は まだ人も少なかったので MCもクリアに撮れた!

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P-8A  YD #009 /169009   VP-4 

早朝はポセイドンもクリアに撮れたが、ロデムの姿は無かった。。。


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C-2   88-1207  第403飛行隊

航空自衛隊では横田FF初参加と成った C-2。その代わりというかC-1やYS-11の参加が無いのは寂しい。

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AH-1S  4ATH  JG73467   

アパッチも来ないし、展示されたコブラだけでは寂しすぎる
先日木更津航空祭が公開なしに成ってしまったので、今年はコブラのデモが見られないカモ。。。

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C-130J-30  YJ  15-5817  36AS/347AW  

早朝に2機でデモを実施したC-130J-30。まだ逆光の時間帯だったのが残念。

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UH-1N  69-6645  459AS/347AW  

今年は単機でホイストによるレスキューデモを見せた UH-1N。この時間帯はずっと曇っていました〜
 

単座だったKa-50 "Hokum" の発展型で 並列複座型になったKa-52は、主攻撃ヘリMi-28 "Havoc"を補佐するロシアの戦闘ヘリコプターとして採用された。これら2機種が旧式に成ったMi-24/Mi-35 "Hind"の替わりに ロシア陸軍戦闘ヘリコプターとして量産・配備されている。

8月の ARMY 2018 クビンカでは、Mi-28N x 4機編成のアクロバットチーム "The Berkuts" とKa-52のソロデモが披露された。The Berkutsはいずれ別の機会に紹介する。

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カモフ独特の二重反転ローター 各3枚が逆回転している様子が良く判るだろう。

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胴体長が13.47mと小ぶりなKa-52は、音も静かだし 非常に軽快な飛行を見せた。

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機首下面には回転式センサーの収容部が見える。

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俊敏な動きを見せるので 超望遠を構えてずっと追い続けていると 腕がしだいに痺れて来てしまうほど、ファインダーから目が離せないデモだった。

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機体の上に高く張り出したマストに二重反転ローターが備っているので、ローターを全て画面に納めると 絵作りがアンバランスに成りがち。

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時には横3:縦2 あるいは 縦3:横2 の比率は無視 

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クビンカでのデモは なかなか光が良好な時間に飛んでくれず 光線が奇麗に回るカットがほとんど撮れずに苦労させられた。


約5分間のデモの最中にフレアー発射も見せる

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上下2枚は  会場の外から 遠目に 超望遠で狙った。
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会場内からだと やや見上げたアングルになり、ほとんど逆光の悪条件

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8月26日(日)ARMY 2018最終日、メイン会場であるパトリオット・パークでのデモに向けて出発準備中。この日だけ クビンカから出発するヘリが滑走路上に並んで ほぼ一斉に離陸して行った。最後尾に並んだKa-52が 目の前まで来てターンしてくれた。
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案外長いスタブウイング

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デモの後半でギヤダウンした姿の正面形

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26日(日)夕方、ショーが終わったら 17時台にクビンカを離れて行く時 やっと順光で離陸を抑える事が出来た!


昨年7月 ジュウコフスキー  MAKS'17では、ヘリ異機種大編隊通過の中に混ざっていたKa-52の通過する姿しか動いているカットは撮れず。。。今年のクビンカでは 前半は全く好条件で撮れ無い日々続き焦ったが、ショー後半には迫力満点のデモが存分に撮れて Ka-52に関しては大満足!

Su-27 "Flanker" からの発展型として操縦席を並列複座にし ユニークな機首の形状となったSu-34。
NATOのコードネームは "Fullback"。Su-24 "Fencer"の後継機種にあたり、アメリカのF-15E "Strike Eagle" のライバルという位置づけに当たる機種だろう。

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機外には12カ所のハードポイントがあり 空対空、空対地各種ミサイル、爆弾をを最大約8,000kg搭載可能と言われている。 Su-34  #17  RF-95845  (上下2枚)

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MAKS'17では模擬弾ながら7カ所のハードポイントに兵装類を搭載した姿で軽快にデモを披露。

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MAKS'17でジューコフスキーに地上展示されたSu-34 #10  RF-95841 
翼端にはアクティブECMポッドが装備されている。


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Su-34  #18  RF-95847  (上下2枚) 同じく MAKS'17で地上展示された機体で、延長されたテイルブーム先端には後方警戒用のレーダーも装備されている。
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テイルブームの下側にはフレア装着ポイントもある。


以下6枚:Su-34 #07  RF-81851   ARMY 2018  クビンカにて
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ARMY'18の2日目 8月22日、公式プログラムには載っていない Su-34のソロデモが実施された。Fullbackの飛行する姿は 遭遇する機会がそれほど多くないので 嬉しい誤算。

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翌8月23日(木)この日はクビンカでのデモフライト そのものが計画されていないノーフライデーだったけれど、潜在カスタマー関係者でも試乗させたのか?約23分間のフライトを行なった。

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機外に兵装類未搭載のクリーンな状態。並列複座の機種形状がユニーク。

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前輪にはマッドガード付き、機首左側には大きなクレスト入り

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23(木)は一応トレードデーだけど、行けばクビンカ基地にはだれでも入場出来た。フライトの予定が無い日なので 人の入りはとても少なく この日だけSu-34が 会場目の前を 着陸後にタキシングしたので これらのカットが撮れただけでも 暇な木曜日にクビンカへ出かけた甲斐はあった。お客の姿が全く無いが、警備のロシア兵は一定間隔で柵沿いに配置されている(笑)。

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もう一度 Su-34 #07が離陸したが、戻って来なかった。。。縦ダブルの主輪もこのクラスの戦闘爆撃機には珍しい。
 

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