かつては日本でも馴染みの機種だったT-39 セーバーライナー。高官輸送、連絡、汎用等で USAF、US NAVY、USMC またAFCSやFAAの機体も見られた。近年では燃費の良いキングエア(C-12)やサイテーション(C-35)リアジェット(C-21)などが小型汎用、高官輸送任務機の主流になり、旧式のT-39はNAVYのNFOを養成するVT-86にある程度の機数が残っているが、ほとんど見る機会が無くなってしまった。

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Centennial  of  Naval  Aviation Kick off  event に参加するため、カリフォルニア南部メキシコ国境に程近い Brown Fieldに展開した VT-86のT-39G Bu.No 159365/ F#20。
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機体は小振りだけど、設計が古い機種だけにJet機らしい大きなエンジン音を発する。ローカル民間空港なので、軍の現役機種だけど 近くからタキシーアウトが、かなり自由に撮影可能だった。久しぶりにサンキュウの音が聞けたのも懐かしかった。