ご無沙汰しております!
レベルに戻すのも2回目の方が早いかな~
午後は送り気味のアングルの方が光は良く成るが、迫力はやはり斜め前から横辺りまでに分が在る。
関東地方は降雪で 今日と明日は 皆 通勤 通学 買い物 等 不自由しますね~ 雪が本降りになって 仕事は 打ち切り 帰れ!と言われ 時間が出来たので 日付ネタ @ Star Wars Canyon で撮った VFA-122 のカット を 普段とは少し違った感じで。
連続カット トリミング少なめで 現地へ出かけた事が無い人に ここの魅力が 少しでも伝わればなぁ~と 思う次第です。
11 AUG 2015 NJ #163 6枚 連続 10:27
10:27 この日 2番目に谷へやって来た F/A-18F NJ #163は、高度を落とすのが 少し遅かったので 展望駐車場付近で撮っていたら最初は空と地上のミックスからになり、この絵では現在形地上。
90度バンク腹打ち でダイブして行くと 背景が すこしずつ地層に成って行く
ここまで潜ると 彼岸は もう崖そのもの
瞬時に背景は変化して行き
機体がレベルに戻った
東のパナミント方面へと ダイブし 少し右旋回しながら谷を抜けていく。午後の時間帯はこの辺りが自分の正面になるポジション取りすれば、多少光線の悪さを緩和できるが、谷へ潜り始める方向の視界が悪くなるというハンデを負う。
12 AUG 2015 NJ #165 6枚 連続 1回目 09:36
前日よりもポジションを 少し 東寄りに移動。それでも ダイブが遅い機体は、先ずは 空入りカットから始まった。
現在形の地表から 地震か地表の陥没か何かで 崩れ落ちたのであろう 地層が見える 崖へと 背景が変わっていき ここからが Star Wars Canyonの真骨頂カットになる。
潜りながら 機体の姿勢 徐々にレベルへ戻っていく
刻々と背景の 地層 岩の色や表情が変化する
自分の居る場所と 機体の高度 等の関係によって 二度と同じ絵は得られないと思われる。機体の姿勢と好みの背景が重なると お気に入りの1枚に成るんだが、なかなか上手くマッチしてくれない。
少しくらい 機体が小さくても この背景 なら 非日常な絵になる。
この背景が 全て青空だと想像・比較してみれば 答えは出るでしょ?
12 AUG 2015 NJ #165 6枚 連続 2回目 09:39
2度目のパスを実施してくれると L字コーナー辺りからの入り方が大抵低く成っている。
画面右上に見えるのが ここへのアクセス舗装道路 カリフォルニア190号線。西は395号線 東はネバダ州境に近いデスバレージャンクションで127号&373号とぶつかる対面通行(片側1車線)の快適な道路。
1回目とは全く違う背景で90度近いバンクを取ってダイブ
この年は ほとんど SS 1/500で撮ってしまったので スピード感がイマイチ出せず(反省)
もっと東側の撮影場所に居ると この辺りを通過中の姿を 斜め前のアングルで狙えると 後で判明・・・ 翌年は そっちで撮る事にした。
(ラストの1枚)
12 AUG 2015 NJ #172 3枚 連続 10:42
この機体は1発で 低く進入して来た! おそらく過去にもここを飛行しているPilotなんだろう。
背景に色が多い所も そこ ここ に点在する
ちょっと味気ない背景かな
12 AUG 2015 NJ #152 1枚 1回目 14:57
午後に成ると 機体への光線が悪くなってしまうが、しかし その分岩の立体感が強調される。
12 AUG 2015 NJ #152 3枚 連続 2回目 14:59
やはり2回目の入りは深い。崩れ落ちた崖面だと見て取れるでしょ?
午後の方が 崖壁面の立体感が ましマシィ~
-1 MAR 2016 NJ #203 1枚 10:08 SS 1/250
この年は撮影場所を 東寄りにしてみた。
シャッタースピードを半分に落すだけで スチールでも こんなに躍動感が引き出せるのよ。
1/1000とか 1/1250なんて4ケタ切ったら 勿体ないお化けが 毎晩天井に出て来る~
1/250だと歩留まりは半分以下に落ちるけれどネ、まぁブレたらそれは己の腕が未熟なんだから仕方が無いと反省して 次のターゲットで更なる集中力を出してキメれば良い。
イチローや落合だって4割は打った事無いし
『 喝!』の張本氏だってシーズン最高打率 3割8分3リンなんぼだったでしょー
バースの日本最高記録で389さ 半分止っていたら上出来!
最初から4ケタのSSを切るような姿勢では、チキンなカットを量産して帰るだけ。日頃からSSは1/焦点距離 の大原則を守って 自信を付けておくことが、こうした絶好のロケーションに望んだ時にも活かせる。